SSブログ

GALLERY ABARTH [carrozzeria]

ga2.jpg
ギャラリーアバルト自動車美術館

...

ga1.jpgga2.jpgga3.jpgga4_2.jpg美術館オーナー 小坂士朗氏のスケッチ入りDM(1997)建物はピニンファリーナ設計

2004年9月、惜しまれつつ閉館

CIMG2869.jpg abarth.jpg「知れば知るほど 外車術」

元ギャラリーアバルト館長(元いすゞ自動車、伊勢丹自動車) 山口寿一氏著

山口元館長へのインタビュー(セイコーウオッチ株式会社サイト)
http://w-wired.com/xyz/special/interview01.html 
元オーナー、元館長は時々こちらのお店でセッションされている由
http://www.progressa.jp/event.htm  
日産自動車常務執行役員デザイン本部長も(ページ中間辺りに写真有り)

参考サイト
関心空間 Alfa Romeo Tipo33 Stradale 
http://www.kanshin.com/keyword/358713 
Tipo+Bambino! カングーロの謎
http://giuliasuper.jugem.jp/?eid=311


コメント(14) 
共通テーマ:自動車

コメント 14

セイウチ

おはようございます。
ギャラリーアバルト自動車美術館・・・懐かしいですね。
でも・・・懐かしいと書くこと自体が寂しいことではありますね。
開館時には、僕は月に一度程度、お茶をしにお邪魔していました。
ギャラリーアバルト自動車博物館ではなく、ギャラリーアバルト自動車美術館という名前にしたところに、センスを感じるのですが、環八沿線のような集客の多い場所でないと、成り立たないコンセプトではありましたよね・・・・。
新宿伊勢丹や日本橋三越でクルマを販売していたのも遠い昔のことですね。
余談ですが、数年前まで、三越百貨店がシュテルンを経営していたのはご存知でしょうか?
川口シュテルンがそうだったのですが(今は経営権が他社に譲渡されています)、三越の外商も販売していたので、品川ナンバーのベンツのリアガラスにシュテルン川口のステッカーが貼ってあると、そのオーナーは超裕福と・・・業界内では見分けていました。埼玉県の川口市にあるシュテルンで田園調布なんかに住んでいる人が買うハズがないので、簡単な見分け方ではあるのですが、クルマ屋って、クルマを見て、こんな見極め方をするので面白いでしょ(笑)。この情報は各方面に広がって行き、ホテルでの対応も良くなって行くのですが・・・。こんな裏事情を知っていれば、これを逆手に取ることも出来るワケで、騙しあいもあるってことで・・・、たかがクルマなんですが、それを取り巻く人間物語は本当に面白いです(笑)
by セイウチ (2007-12-22 06:45) 

ナツパパ

気に入った車は長く乗りたいと思います。
でもその前に、なにが好きかを知ることが難しいことではありますが(笑)
わたしも、そろそろ、家族のためではなく、自分のために好きな車を
手に入れたいなあ。

↑セイウチさんのコメント、とても興味深く拝見しました。
 車から、そのオーナーのことがいろいろ発信されているのですねえ。
by ナツパパ (2007-12-23 09:13) 

gop

> セイウチさん
986も手放されたとお聞きし、何となくNEW GT-Rを買われるんだろうな、
と言う予感はしておりました(^^ 何事も経験出来る方が羨ましいです。

> ギャラリーアバルト自動車美術館・・・懐かしいですね。
> でも・・・懐かしいと書くこと自体が寂しいことではありますね。
年末多忙でネタ切れの為、ストック記事を持って来ました(笑)
山口さんへのインタビューサイト、既にリンクが切れている様ですねぇ。
キャッシュページがこちらに、興味深いお話も載っております。
http://72.14.235.104/search?q=cache:P4EoF-SPJP0J:w-wired.com/xyz/special/interview01.html+%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E5%AF%BF%E4%B8%80&hl=ja&inlang=ja&gl=jp&ie=UTF-8&strip=1

http://72.14.235.104/search?q=cache:eHEZBmIP5agJ:w-wired.com/xyz/special/interview01_2.html+%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E5%AF%BF%E4%B8%80&hl=ja&inlang=ja&gl=jp&ie=UTF-8&strip=1

http://72.14.253.104/search?q=cache:YhWeoFN8X7gJ:w-wired.com/xyz/special/interview01_1.html+%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E5%AF%BF%E4%B8%80+%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%BC&hl=ja&gl=jp&ie=UTF-8&strip=1

今山口さんはこちらにお勤めの様で、前通りましたね>kanicanさん
http://www.autospec.co.jp/

> 開館時には、僕は月に一度程度、お茶をしにお邪魔していました。
> ギャラリーアバルト自動車美術館という名前にしたところにセンスを
> 感じるのですが、環八沿線のような集客の多い場所でないと、成り立
> たないコンセプトではありましたよね・・・・。
オーナーの趣味(個性)が良く現れているお宅でしたね。
本来個人の別荘(車の為の)な訳ですから、致し方なかったのかも。

> 新宿伊勢丹や日本橋三越でクルマを販売していたのも、遠い昔のこと
> ですね。余談ですが、数年前まで三越百貨店がシュテルンを経営して
> いたのはご存知でしょうか?
いえ、それは知りませんでした。

> 川口シュテルンがそうだったのですが(今は経営権が他社に譲渡されて
> います)三越の外商も販売していたので、品川ナンバーのベンツのリア
> ガラスにシュテルン川口のステッカーが貼ってあると、そのオーナーは
> 超裕福と・・・業界内では見分けていました。
百貨店で車を買うと言う行為自体、私には雲の上の話しに聞こえます(^^
バブルの頃は多種多彩な業界が車販売に手を染めていましたよね。

> この情報は各方面に広がって行き、ホテルでの対応も良くなって行くの
> ですが。こんな裏事情を知っていれば、これを逆手に取ることも出来る
> ワケで、騙しあいもあるってことで・・・、
ヤナセステッカー同様、高価で売買もされていたのでしょうか(^^

> たかがクルマなんですが、それを取り巻く人間物語は本当に面白いです。
はい、車に限らず、全てのモノは人が創って人が使う道具ですからね。
モノそのものより、それに関わった人々の方に私も心惹かれます。
by gop (2007-12-23 10:29) 

gop

> ナツパパさん
> 気にに入った車は長く乗りたいと思います。
> その前に、なにが好きかを知ることが難しいことではありますが(笑)
車に限らず、最初は少し無理してでも自分が気に入ったモノを買う事は、
結果節約になるんですよね。
それを知っていながらなかなか理解出来ないのが貧乏人の性で(^^

> わたしも、そろそろ、家族のためではなく、自分のために好きな車を
> 手に入れたいなあ。
2シータースポーツを買われるのは団塊の方々が殆どの様です。
その方々が居なくなったらどうなってしまうのでしょうかねぇ。

> ↑セイウチさんのコメント、とても興味深く拝見しました。
> 車から、そのオーナーのことがいろいろ発信されているのですねえ。
ランボルギーニ、フェラーリ、ポルシェ、GT-R、その他色々(^^
全て経験した方ならではのお話ですよね「経験は力なり」です。
by gop (2007-12-23 10:30) 

イノウエ

以前もお話したかと思いますが
館長よりもオーナーとの会話時間が長いと思います。
オフィスの方に伺っていたので。
カングーロのレストアの経緯などお聞きしました。
写真は、屋外に出して下りエンジンを掛けて下さった250LMです。
http://cgc5081.cocolog-nifty.com/photos/ferrari/0_250lm.html


車の世界へと入り込んだのは小学生のときtipo33ストラダーレの写真を見てからです。
そういった意味ではギャラリーアバルトは原点に戻れました。
オーナーのオフィスを幾度無く訪問することが出来、時には内田さんもいらっしゃり貴重なイタリアの話し、ギャラリーアバルトのコーヒーを探した話など記憶として残っていることなど幸運でした。
by イノウエ (2007-12-23 11:47) 

gop

> イノウエさん
> 以前もお話したかと思いますが
> 館長よりもオーナーとの会話時間が長いと思います。
オーナーは非常に個性的な方らしいですね。こちらでお見掛けした事は
あるのですが、お話しさせて頂いた事はありません。
ただ知人が御二人とジャズセッションをしていたので、常々お話だけは
聞いておりました。山口さんとは何度かお話させて頂きましたが。

> オフィスの方に伺っていたので。
> カングーロのレストアの経緯などお聞きしました。
カングーロはどうなったのでしょう、今は日本にあるのでしょうか?
あれを見ずには死ねないです(笑)

> 写真は、屋外に出して下りエンジンを掛けて下さった250LMです。
そうそう、こちら経由で現代美術館に貸出もされてましたね。
http://blog.so-net.ne.jp/987/2005-09-17

> 車の世界へと入り込んだのは小学生のときtipo33
> ストラダーレの写真を見てからです。
117おやじさんも現物を見て感激していらっしいました。
古いStyle Autoに大型図面付きの記事があり、それは今も持っています。

> そういった意味ではギャラリーアバルトは原点に戻れました。
オーナーの趣味の良さが反映されている美術館でしたね。
最初買われたのはアバルト・モノミッレだったそうで、その辺りの経緯は
上の山口さんの本に書かれていますよ。

> オーナーのオフィスを幾度無く訪問することが出来、時には内田さんも
> いらっしゃり貴重なイタリアの話し、ギャラリーアバルトのコーヒーを
> 探した話など記憶として残っていることなど幸運でした。
上の招待状の中にコーヒーのパンフレットも入ってましたが(^^
羨ましい限りです、またお会いした時にでもお話お聞かせ下さい。
by gop (2007-12-23 13:10) 

mipple11

おはようございます。
ギャラリーアバルト自動車美術館、訪れる前に閉館してしまい残念な思いをしました。
セイウチさん情報のシュテルン川口は浦和に住んでいた頃、私も訪れたことがあります。
かなり立派な構えで驚き、後で調べたら三越が経営していたので2度ビックリした記憶があります。
by mipple11 (2007-12-24 10:14) 

gop

> mipple11さん
> ギャラリーアバルト自動車美術館、訪れる前に閉館してしまい
> 残念な思いをしました。
おはようございます。
ギャラリーアバルト、私も伺ったのは4度位でした。
入場料2,000円はちょっと高かったですね(^^
各方面でのお話だと、残念ながら再開は望み薄の様でしたが、さて。

> セイウチさん情報のシュテルン川口は浦和に住んでいた頃、
> 私も訪れたことがあります。
> かなり立派な構えで驚き、後で調べたら三越が経営していたので
> 2度ビックリした記憶があります。
調べると三越は「三越ワールドモータース」って名前で、マツダの
ユ−ノス系列店も手掛けていた様ですね。
http://members.aol.com/eunostoys/teleca.htm
シュテルンとは違い、裕福層とは無関係だったと思いますが(^^
こちらも早々と撤退したらしいです。
by gop (2007-12-24 10:54) 

’80XE PA96E

ギャラリーアバルト自動車美術館、私も訪れておりません。覘いてみたかったですね~。考えてみると車のギャラリーや博物館は全然見に行けておりません。
工場ならマツダ宇品・防府やいすゞ川崎・三菱水島に仕事関係で入門した事はあるのですが。(車関係の会社には勤めてない割に結構寄ってますが)
来年のニューイヤーの帰りに何処か寄れたらな~なんて思ったりします。
by ’80XE PA96E (2007-12-24 17:37) 

gop

> '80XE PA96Eさん
お久しぶりです。
年初早々、お台場までお出かけですか、ご苦労様です。
ニューイヤーMTG、神宮外苑で行われていた頃以来ご無沙汰してます。
寒いの苦手なので(笑)EEさんも風邪を引かれない様、お気をつけて。

マツダミュージアム、行きたいのですが、土日休み何とかして欲しい。
まぁRX-500が見れるなら、どんな事しても行きますけど(^^
by gop (2007-12-25 06:41) 

戸川流

昨年4月から土日祝は開館しているということです。

行きませんか?
by 戸川流 (2010-07-15 11:09) 

gop

> 戸川流さん
昔一緒に行きましたっけねぇ。
で昨年末、チラッと一瞬開館したようですが(関係者にだけ?)
http://cgc5081.cocolog-nifty.com/cgc5081/2009/10/post-2a99.html
今は又閉館中です。快感、じゃない開館したら行く予定してますよ。
http://www.gallery-abarth.co.jp/

それより土曜日来ませんか(^^?

by gop (2010-07-15 12:41) 

戸川流

もちろんスケジュールチェックしましたよ。
その日は勤務日で新大阪開放されるのが21時30分なので無理でした。
楽しんできてください。
by 戸川流 (2010-07-16 10:52) 

gop

> 戸川流さん
夏は京都辺りまで行こうと思っておりますが。尼崎までは行けないかなぁ。
大名古屋ビルヂングオフは有る様なので、お時間有りましたら是非に。

by gop (2010-07-16 19:47) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

約半世紀、私が見て感じて撮影した「モノ」の写真を載せております。スマホでは見辛いので画面一番下「PC版を見る」を選択ご覧下さい。著作権放棄はしておらず、無断転載はご遠慮願います。