名鉄 谷汲線 [中部 鉄道]

長瀬~赤石 終点谷汲まであと少し モ752 1973.11.4
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長瀬~結城 日本の原風景の中を走る モ752



北野畑〜赤石 連接車 モ401(大正十五年製造 元モ110+モ111)最終日
以下、この日の撮影記録から 1973.11.4(日曜日)
6:45起床、天気は快晴。8:00父と車で出発。22号線 岐阜〜忠節を経由して 9:00黒野駅に到着。既にモ401は構内の側線に留置中、許可を取り撮影。さよなら列車の時刻表をチェックし、途中撮影場所を変えながら谷汲駅方面へ。谷汲駅で記念乗車券を購入し(300円)上の俯瞰写真を撮影した北野畑へと移動する。さよなら列車は11:50通過。ここでトラブル発生、キーを付けたままドアロック。幸い助手席の窓が少し開いており、落ちていた針金を使って20分程格闘 何とか解錠、事無きを得る。さよなら列車の戻りは谷汲駅手前で撮影、15:00帰路に就いた、らしい(全く覚えていない)
翌年春、再訪。


忠節駅 市内線のモ561 モ562(元 北陸鉄道 後 福井鉄道)1974.4.4


ク2151車内
元 旧名古屋鉄道 デセホ750形 モ756の電装解除車(1928.11製造)
運転席天井・座席の袖仕切り板など、曲面を多用した大正ロマン風の内装が美しい。子供連れのお母さんと、学生の風体が如何にも昭和。 忠節駅にて 後ろの車両はモ755 1974.4.4
この線は訪問したことなかったです。忠節までは2回ほど行きました。まさか岐阜市内線全部がなくなるとは思いませんでした。
車内の写真が訪問当時を思い起こさせてくれます。
by しゅう (2019-05-22 20:25)
> しゅうさん
ものの見事に全部無くなりましたね、いやはや。
長良川の花火や鵜飼、昔は市内線でトコトコ行ったものです。
by gop (2019-05-23 07:14)
谷汲線は、たった一度の訪問でした。
新岐阜駅前から522号に乗って(写真に残っているのでかろうじて確認できますが…)黒野まで行ったこと、車内の転換クロスシートに感激したこと、忠節駅の光景、黒野駅で写真を撮ったこと(入換作業中の752号も写っています)、谷汲から笠松までの「55・7・13」付の切符が手元にあること…、などから「この日に新岐阜から黒野まで行き、黒野駅で何枚か撮影したあと谷汲まで乗って折り返してきた」ことは間違いないはずです。
残念ながらその記憶がほとんど無いのです。特に谷汲線内の記憶が全くと行っていいほどありません。
再訪がかなわなくなるとは夢にも思っていませんでした。
終点の谷汲駅には、駅舎とともに懐かしい電車が保存されていると聞きますが、谷汲はあまりにも遠い…。せめて黒野(黒野レールパーク)だけでも訪れたいものです。
by のり (2019-05-23 07:17)
> のりさん
何回も途中下車して撮っておりますが、私もこの撮影行の記憶は殆ど無く・・
無駄に撮影枚数だけ多くて、ろくな写真がありません(当時はそんなもの)
山奥の横蔵寺には即身仏があり、子供にはそちらの方が印象深かったり。
谷汲は名古屋からも遠かったです。
by gop (2019-05-23 12:43)