大井川鉄道 リバーサイド線 1975 [蒸気機関車]

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当時大井川鉄道では、千頭駅から川根両国(貯木場)までの約700m、井川線と並行して大井川沿いに構外側線が走っており(通称リバーサイド線)本線にC11が走る前からこの側線を利用して、貴重な日本鉄道黎明期の小型蒸気機関車を走らせていた。大型のターンテーブルが無く機回しが出来ないため、川根両国行きはバック推進運転だった。大井川護岸工事及び道路拡張工事により、1989年で側線は廃線、小型蒸気機関車の運行も終了となった。
約半世紀、私が見て感じて撮影した「モノ」の写真を載せております。著作権の放棄はしておらず無断転載厳禁としております。ご入用の場合その旨コメントをお願い致します。
現役ではたらいているSLの姿が素敵です。
イベントでは見られない姿...これでなくては、と思います。
大井川鉄道も、まだまだ元気だったころなんですね。
by ナツパパ (2022-07-02 09:20)
> ナツパパさん
名鉄傘下から外れて早七年。https://toyokeizai.net/articles/-/298977
このミニSLが初めてのイベント列車でした。これが今に続くSL動態復元〜トーマス列車の元となった訳ですね。
by gop (2022-07-03 07:02)
プロイセン王国、久しぶりに聞いた。
大井川鉄道は鐵道では。
by pogpog (2022-07-03 15:42)
> 旧プロイセン国鉄
ドイツ本国ではこの機関車が有名らしい(1881-1906)
https://www.wikiwand.com/en/Prussian_T_3
大井川「鐵道」になったのは2000年10月。
by gop (2022-07-03 19:48)