虹色 反薄明光線(Rainbow Anticrepuscular rays) [自然]
ある日の夕刻、太陽の反対側(対日点側)に現れた反薄明光線
...
対して、以前 現れた反薄明光線
通常はこの様に対日点に向かって天空上に現れ、虹色(スペクトル)に見えることは無い(二つ同時に見える事はある>写真左隅に虹)https://987.blog.ss-blog.jp/2021-05-23
が、この日の反薄明光線は水平線近く、光線自体が虹色となって出現(下から 赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)但し七色までは確認できず、赤・橙・黄・緑・青の五色くらいか。
画像検索しても似た様な写真は見つからず、恐らく太陽側の夕焼けが反薄明光線に映り込み(回り込み)虹色風のグラデーションに見えたものと思われる。珍しい夏の風物詩。
注:普通の虹(主虹=一次虹)は内側が紫色、外側が赤色となる(副虹=二次虹は逆)
約半世紀、私が見て感じて撮影した「モノ」の写真を載せております。スマホ版が見辛い場合は画面下「PC版を見る」を選択してご覧下さい。著作権放棄はしておらず、無断転載はご遠慮願います。
ザ・マジックアワー。
by pogpog (2022-07-30 17:05)
> マジックアワー
は日没時刻の約十分以降、約三十分間。対して反薄明光線は日の出又は日没直前のみ(太陽は出ている)なのでちょっと差がある。
by gop (2022-07-30 21:30)
なんかの野外イベントとか舞台を見ているようです。
こういう風景って現れるんですねえ。
by ナツパパ (2022-07-31 09:30)
> ナツパパさん
町内の盆踊りも急遽中止になりました。
年寄りには又厳しい夏になりそうですね。
by gop (2022-08-01 05:32)