白骨温泉 湯元斎藤旅館 [建築]

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明治十年、大正十三年の斎藤旅館


左:松本電鉄 いすゞジャーニーQ(1977年 北村ボディ)角ばったデザインがユニーク 右:松本電鉄 上高地線 モハ10形(1958年 日本車輌)日車標準車体
元々、上高地線の終着駅は島々駅だったが、1966年 一つ手前の赤松駅を新島々駅と改名、新たにバスターミナルを造り乗鞍・上高地方面への起点駅とした(1984年 新島々〜島々間は台風の土砂災害により廃線)現アルピコ交通 https://987.blog.ss-blog.jp/2019-09-01
1979.8.21撮影
約半世紀、私が見て感じて撮影した「モノ」の写真を載せております。著作権の放棄はしておらず無断転載厳禁としております。ご入用の場合その旨コメントをお願い致します。
18年前、温泉偽造事件でも有名になった。
https://globis.jp/article/75
https://globis.jp/article/76
https://globis.jp/article/77
by pogpog (2022-09-03 13:27)
> 三日入れば三年風邪をひかない白骨温泉
山奥を行き着く果て、偽装しなくても綺麗なところ。
https://www.youtube.com/watch?v=75k1M4tb8CU
by gop (2022-09-04 02:02)
> 牧水荘
若山牧水は生涯「旅と酒と温泉(と女性)を愛した」四十四歳没。
「私は常に思って居る、人生は旅である、我等は忽然として無窮(むきゅう)より生まれ、忽然として無窮のおくに往ってしまふ」
全国各地の温泉に「牧水館・牧水荘・牧水苑」と歌碑がある。らしい。
https://enokidoblog.net/talk/2015/01/12134
by pogpog (2022-09-04 06:34)
> 牧水荘
牧水が胃腸病療養のため白骨温泉に泊まった期間は、大正十年(1918)9月20日から10月14日(そのあと上高地温泉〜平湯温泉〜高山〜古川と周る)
私が泊まったのは六十年後、牧水が入った風呂が同じものかどうかは?
https://www.aozora.gr.jp/cards/000162/files/2634_20445.html
by gop (2022-09-04 10:16)
なんとまあ素敵な雰囲気の建物と温泉です。
いまではまるっきり違ってしまったのですか。
gopさんの写真の中でしか出会えないのが残念です。
by ナツパパ (2022-09-04 11:13)
> ナツパパさん
写真は昭和館から大正館を写したと思われますが、それらの古い建物含め2003年12月に全面リニューアルされた様です。随分儲かったのでしょう^^
http://www.y-a.co.jp/play_p.html
by gop (2022-09-04 21:07)
大菩薩峠が30年近く続いたとは知らなかった(大正2年>昭和16年)
斎藤旅館逗留は大正14年8月2日、僅か一泊で着想(白骨の巻、他生の巻)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000283/files/4338_14275.html
https://www.aozora.gr.jp/cards/000283/files/4506_8286.html
昭和17年10月11日から一週間程再逗留、昭和19年4月28日死去、未完。
by pogpog (2022-09-06 06:25)
> 中里介山
明治十八年(1885)精米業者の次男として神奈川県西多摩郡羽村(現在の東京都羽村市)玉川上水取水堰に程近い多摩川畔の水車小屋で生まれた、そうな。大菩薩峠は随分前に読み始めたが未だ読了出来ず、先は長い。
by gop (2022-09-07 18:40)