「風神雷神図屏風」俵屋宗達 レプリカ
「風神雷神図屏風」俵屋宗達 レプリカ
...
江戸時代(17世紀) 京都 建仁寺「国宝」
款記も印章もそなわらないこの屏風が、俵屋宗達であることを疑う人はいない
尾形光琳も、そのあとの酒井抱一も、この絵を模倣した作品を制作しているのは彼らも又、この屏風が宗達筆であることを微塵も疑っていなかったからである
ここに貼りつめられた金箔は、描かれる物象の形を際立たせ、金自体が本然的に持っている装飾的効果として働いている そればかりでなく、この屏風において金箔の部分は無限の奥行を持つ、ある濃密な空間に変質しているのである
つまり、この金箔は単なる装飾であることを越え、無限空間のただなかに現れた鬼神を描くと言う表現意識を裏打ちする物として明確な存在理由を持っている傑作と呼ばれるゆえんがここにある
京都国立博物館
http://www.kyohaku.go.jp/jp/syuzou/meihin/kaiga/kinsei/item10.html
風神雷神図屏風「宗達・光琳・抱一」琳派芸術の継承と創造
http://www.fujitv.co.jp/event/art-net/go/369.html
「風神雷神 見守るサミット 福田丸に神風吹くか」
ザ・ウィンザーホテル洞爺のサミット会議場が報道陣に公開された
「日本の美術品を見ながら、心豊かに議論してもらう」ため、
「風神雷神図屏風」と「松林図屏風」のレプリカを展示した 2008.07.05
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/158723/
元寇の時代ならともかく、今の時代「神風」に期待する様では...(案の定)
国宝「松林図屏風」長谷川等伯
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=B07&processId=02&colid=A10471
もひとつ国宝、南座前にて
浴衣姿のおねぇさん(^^
江戸時代(17世紀) 京都 建仁寺「国宝」
款記も印章もそなわらないこの屏風が、俵屋宗達であることを疑う人はいない
尾形光琳も、そのあとの酒井抱一も、この絵を模倣した作品を制作しているのは彼らも又、この屏風が宗達筆であることを微塵も疑っていなかったからである
ここに貼りつめられた金箔は、描かれる物象の形を際立たせ、金自体が本然的に持っている装飾的効果として働いている そればかりでなく、この屏風において金箔の部分は無限の奥行を持つ、ある濃密な空間に変質しているのである
つまり、この金箔は単なる装飾であることを越え、無限空間のただなかに現れた鬼神を描くと言う表現意識を裏打ちする物として明確な存在理由を持っている傑作と呼ばれるゆえんがここにある
京都国立博物館
http://www.kyohaku.go.jp/jp/syuzou/meihin/kaiga/kinsei/item10.html
風神雷神図屏風「宗達・光琳・抱一」琳派芸術の継承と創造
http://www.fujitv.co.jp/event/art-net/go/369.html
「風神雷神 見守るサミット 福田丸に神風吹くか」
ザ・ウィンザーホテル洞爺のサミット会議場が報道陣に公開された
「日本の美術品を見ながら、心豊かに議論してもらう」ため、
「風神雷神図屏風」と「松林図屏風」のレプリカを展示した 2008.07.05
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/158723/
元寇の時代ならともかく、今の時代「神風」に期待する様では...(案の定)
国宝「松林図屏風」長谷川等伯
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=B07&processId=02&colid=A10471
もひとつ国宝、南座前にて