新嘗祭 明治神宮にて
- お食事
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野菜宝船
その年に収穫された新しい穀物を神様に供え、その恵みに感謝する祭
毎年十一月二十三日、宮中では天皇陛下自ら祭儀を行う
野菜宝船の歴史は江戸時代に遡る 神田市場の若い衆が、小遣い稼ぎに大根やニンジン漬菜等で宝船を作り、
大店(おおだな)の店先に飾って新年を祝った
当時の宝船は1メートル程度だったが、今では船に乗せる品種も多く、写真の様な大きなものになっている
不思議の国、ニッポン
江戸東京野菜通信