Datsun 240Z (1971) East African Safari Rally Ver.
写真左の説明板にはサファリラリー総合優勝車とあるが、ナンバーから察するに
1971年、第19回同ラリー7位に入った R.アルトーネン/P.イースター組の車
優勝車は座間の日産自動車記念車庫にある
以下、CG 1971-06より
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インターナショナル チャンピオンシップ イベントに昇格して 2年目の、今年のイースト
アフリカン サファリは 3年ぶりにタンザニアが復帰し、ケニアおよびウガンダと 3カ国の
大自然を舞台にしたスケールの大きいラリ−になった
エントリーは116台に上り、中でもサファリに対する一般の関心の高さから 8メーカーが
強力なワークスチームを送り込み、ヨーロッパの有名なラリイストが大挙して出場して来た
昨年ダットサン1600SSSで完全制覇した日産は、今年は4台の240Zでサファリに臨んだ
ラリーはダットサン、ポルシェ、イギリス・フォードの争いで進められたが、2/3までを
リードしたワルデガールトの ポルシェ911Sが不運のリタイアを喫し、またもや海外の
ドライバーはサファリに勝てないと言うジンクスを破る事は出来なかった
この後ダットサン240Zがリーダーとなって総合1. 2. 7位でフィニッシュし、昨年に続いて
総合、チーム優勝をものにしてサファリに圧勝した ウイナーとなったヘンマン /シュラーは
2年連続の勝利、ダットサン・ワークスは3年連続のチーム優勝を果たした
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憧れだった240Z 友人の車には何度も乗ったが、結局縁が無かった