こだま657号 岡山駅
パノラマカーより一足先にこちらが終焉を迎えるそうな
「初代新幹線 0系 間もなく見納め」こだま657号車内 2006/12/30
新幹線の初代車両0系が、山陽新幹線で最後の力走を続けている。航空機をモデルにした丸みを帯びた先頭の形状と、青と白の塗り分けのスマートな外観は高度経済成長のシンボルとして世界に名を轟かかせた。今も根強い人気がある0系だが、間もなく見納めになりそうだ。0系は、1964年の東海道新幹線開業と同時に登場。国鉄民営化直前の86年まで改良を重ねながら3200両を超す車両が製造、山陽新幹線を含む「ひかり」「こだま」として東京-博多間で活躍した。
旧塗装ウエストひかり 1999/12/31
既に大半の車両は廃車、東海道新幹線からは姿を消し、現在JR西日本が6両編成6本を保有、山陽新幹線で「こだま」上下計22本が走るだけに。外観も濃淡グレーと黄緑色に塗り替えられている。0系は最高時速220キロで500系と比べ80キロも遅い。途中駅で何度も「のぞみ」「ひかり」に追い抜かれるが、黙々と走り続ける。JR西日本によると今年7月のダイヤ改正で最新車両 N700系がデビュー。その後、0系は廃車となる可能性が高いという。 神戸新聞ニュース 2007/04/14
工芸ニュース 東海道新幹線とデザイン.高林盛久
http://unit.aist.go.jp/collab-pro/tnn/mono-db/design-hist/kn6/news06_p032-033.htm
http://unit.aist.go.jp/collab-pro/tnn/mono-db/design-hist/kn6/news06_p038-039.htm
http://unit.aist.go.jp/collab-pro/tnn/mono-db/design-hist/kn6/news06_p040-041.htm