13年ぶり
- 自然
...
太平洋上を進む発達中の低気圧の影響で、日本列島は8日、西日本から東日本の広い範囲で雪となった。
低気圧は勢力を強めながら同日夜には伊豆諸島付近に進み、東京23区など関東地方沿岸部で最大瞬間風速が
低気圧は勢力を強めながら同日夜には伊豆諸島付近に進み、東京23区など関東地方沿岸部で最大瞬間風速が
35メートルに達するなど、広い範囲で暴風雪となる見込み。
気象庁では交通機関の乱れや路面凍結などの恐れがあるとして不要な外出は控えるように呼び掛けている。
気象庁は8日午前10時過ぎ、島嶼とうしょ部を除く東京都内に大雪警報を出した。
気象庁は8日午前10時過ぎ、島嶼とうしょ部を除く東京都内に大雪警報を出した。
その後、神奈川県全域や千葉県の一部にも対象範囲を広げた。東京23区で大雪警報が出たのは、
都心で8センチの積雪を観測した2001年1月27日以来、13年ぶり。
同庁によると、低気圧は8日午後9時頃には中心気圧が988ヘクト・パスカルにまで勢力を強めるとみられ、
同庁によると、低気圧は8日午後9時頃には中心気圧が988ヘクト・パスカルにまで勢力を強めるとみられ、
関東甲信地方は8日夜をピークに9日朝まで雪が降り続く見通し。
9日午前6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多いところで、関東甲信が50センチ、
関東北部平野部で30センチ、東京23区などの関東南部平野部でも20センチが見込まれている。
寒い...