今年で見納め
- 自然
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梅の公園、ほぼ満開
ただし既に空地も目立つ
以下 2014年3月16日 読売新聞より
果実の変形などをもたらす、プラムポックスウイルス(PPV)のウメへの感染が全国10都府県に拡大している。
実を食べるなどしても健康に影響はないが、
実を食べるなどしても健康に影響はないが、
国内で初めて感染が確認された東京都青梅市では観梅期を終えた4月以降、
梅の名所「青梅市梅の公園」の梅の木を全伐採する
被害拡大の主原因は感染した苗木や接ぎ木の移動だ。
苗木の徹底管理や媒介する昆虫の駆除に取り組むが、潜伏期間があって早期発見しづらいなど有効な手だてを打ち出せていない。120種1739本の梅を目当てに、約10万人が観梅期に来園する梅の公園。2010年から感染木の処分を強いられ、
恒例の梅まつりが今月30日で終了した後に残りの1266本も全伐採されることになった。
元の姿に戻るまでは最低でも10年間必要という
国内初感染は2009年3月、青梅市の農家からの通報で確認された
農林水産省と都は2012年度までに、植物防疫法に基づき同市内で約2万6000本を処分した。