- 自然
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今年は世界遺産登録十周年、国内外から多くの登山客が押し寄せ、山小屋旅館組合が夏山シーズンの宿泊予約を開始し僅か一日で山小屋はほぼ満杯。宿泊出来ない登山客は御来光に合わせ、日帰りの「弾丸登山」を決行、所謂オーバーツーリズム状態。さらに頂上は狭く慢性的な渋滞が発生、身体に負担が掛からない訳は無く、低体温症や高山病になる人が続出。さらに温暖化の影響か落石も増加、年間 0~6人が夏の富士山で命を落としており、登山客が一斉に登山道へ集中しない様、ある程度の入山規制、時間規制が必要と言われている。
富士スバルライン上に LRT(次世代型路面電車)を敷設し、自動車を使用する五合目までの既存アクセスを廃止、登山鉄道に一本化する(拡幅など線形改良は原則行わず)
美しい富士山を後世に残すために 2021年2月
上記案にある架線レス 蓄電池車両 写真:鉄道総合技術研究所にて 2008年10月