テトラユニット(1970)
- EXPO
テトラユニット(1970)
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名古屋市美術館にて
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/index.shtml
EXPO'70「東芝 IHI館」テトラユニット 黒川紀章
1970年 鋼鉄製 2.1m×2.1m×2.1m
1970年(昭和45) 大阪で開催された万国博覧会の会場に建設された
東芝IHI館は黒川の「メタボリズム思想」による建築の表現であった
テトラ構造は生命の源であるDNA二重螺旋構造を意識したものであるが
建築の一部であるにも関わらず、 このユニット自体が一個の彫刻の様な
完結した美しさを見せている(現地説明板より)
三角錐形の鉄のテトラを繋ぎ合わせたスペース・フレーム(立体格子)と
それを支えている赤い球体ーグローバルビジョン
名古屋市美術館にて
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/index.shtml
EXPO'70「東芝 IHI館」テトラユニット 黒川紀章
1970年 鋼鉄製 2.1m×2.1m×2.1m
1970年(昭和45) 大阪で開催された万国博覧会の会場に建設された
東芝IHI館は黒川の「メタボリズム思想」による建築の表現であった
東芝IHI館 パンフレット
一辺が 2.1mのテトラユニットを組み合わせて、スペースフレームを作り
一辺が 2.1mのテトラユニットを組み合わせて、スペースフレームを作り
そこから劇場の屋根を吊った構造の建築は、解体後にも別の建築として
再製出来ると言う、リサイクルの思想を先取りしたものであると共に増殖し、
成長する開放的な建築も目指している
テトラ構造は生命の源であるDNA二重螺旋構造を意識したものであるが
建築の一部であるにも関わらず、 このユニット自体が一個の彫刻の様な
完結した美しさを見せている(現地説明板より)
三角錐形の鉄のテトラを繋ぎ合わせたスペース・フレーム(立体格子)と
それを支えている赤い球体ーグローバルビジョン
それに、昇降回転客席とで構成されています
テトラさえ増やせばどんな大建築でも自由自在、大量生産も思いのまま
未来建築が進む方向をはっきり示すと共に、限りない人間のエネルギーを
象徴しています、日本の誇る若き建築家ー黒川紀章氏が設計しました
万国博 カラーカードより(写真も)
参考
中銀カプセルタワービル「メタボリズム思想」
http://987.blog.so-net.ne.jp/2007-10-19
今は錆びた夢
未来建築が進む方向をはっきり示すと共に、限りない人間のエネルギーを
象徴しています、日本の誇る若き建築家ー黒川紀章氏が設計しました
万国博 カラーカードより(写真も)
参考
中銀カプセルタワービル「メタボリズム思想」
http://987.blog.so-net.ne.jp/2007-10-19
今は錆びた夢