951形 新幹線
車内には0系開発当時の 木型風洞試験モデルを展示
以下、説明板より
この風洞試験モデルは、流線型化によってどの程度先頭部の圧力抵抗や走行抵抗を減らす事が出来るかと言う観点から、湘南形電車をベースにドイツ国際特急車両をモディファイした形でその先頭部を細長くし、イギリスのジェット戦闘機コメットの様に、さらに流線型化した形状等が用いられた
新幹線計画が現実の物となり、風洞試験の為のモデル造りが昭和34年頃から開始モデル縮尺は約1/40で各種試作。最終的にこれを元に1/10の風洞模型が作られ、当時の東大理工研3メーター風洞で種々の試験を行った
これらの試験結果を取り入れ、鷺宮のモデル線用試験電車設計が車両設計事務所の手で開始され、結局DC8形を取り入れた風洞模型を基本に先頭部分を少し縮めて、多少断面を円形状化した先頭部が出来上がった
これについても実車の縮尺 1/12模型で風洞試験を行った。その特徴は圧力抵抗が小さくなる様配慮した点に有り、当時は他に例を見ない斬新な物であった http://homepage3.nifty.com/sakapoyosu/tec0rep/90-2.htm
おまけ、
鉄道総研内で見つけた 森田ポンプ製造 (1975) 日産パトロール G60H消防車
何故か山梨日産のステッカー(リニア絡み?)
平兵衛まつり 2006にて
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/000/237/90/1/HI360774.JPG
参考サイト「工芸ニュース」東海道新幹線とデザイン
http://unit.aist.go.jp/collab-pro/tnn/mono-db/design-hist/kn6/news06_p032-033.htm
http://unit.aist.go.jp/collab-pro/tnn/mono-db/design-hist/kn6/news06_p034-035.htm
http://unit.aist.go.jp/collab-pro/tnn/mono-db/design-hist/kn6/news06_p036-037.htm
http://unit.aist.go.jp/collab-pro/tnn/mono-db/design-hist/kn6/news06_p038-039.htm
http://unit.aist.go.jp/collab-pro/tnn/mono-db/design-hist/kn6/news06_p040-041.htm